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J-ACTINETサマースクール2012のご案内

日本アクチノイドネットワーク(J-ACTINET)では、アクチノイドの基礎科学及び応用に興味を有する学生及び若手研究者を対象に、「J-ACTINETサマースクール2012」を開催します。 アクチノイド基礎科学とその応用に関する講義、将来の原子力エネルギーのあり方についての講義及びグループディスカッションに加えて、実際にアクチノイドを取扱う見学実習を行います。多くの方のご参加をお待ちしております。
(本事業は、文部科学省「国際原子力人材育成イニシアティブ事業
(原子力人材育成等推進事業費補助金)」の「日本アクチノイドネットワークによる原子力人材育成」の一環です。)
J-ACTINET 湊和生(JAEA)、小無健司(東北大学)

  1. 会議名称:J-ACTINETサマースクール2012
  2. 日時:平成24年9月3日(月)〜9月6日(木)
  3. 場所
    (3日及び4日)京都大学原子炉実験所及び原子燃料工業株式会社熊取事業所
    (5日及び6日)大阪大学大学院工学研究科環境・エネルギー工学専攻等
  4. 受講者数:20名(定員を超える場合は選考させて頂くことがあります)
  5. 参加費:無料
  6. 宿泊費及び交通費:当事業の規定に基づき支給
  7. 応募方法:次の8項目:
    @氏名(ふりがな)、A所属・研究室名・学年(役職等)
    B所属住所、C所属電話番号、Dメールアドレス、E所属長名(指導教官名)、
    F応募動機(A4半ページ以内、書式自由)、G放射線業務従事者の登録状況
    を記入し、メールでお申込み下さい。
    応募先メールアドレス:oarai.j-actinet@jaea.go.jp
  8. 募集締切平成24年7月6日(金)
  9. プログラム(変更の可能性あり):
    プログラムの詳細は後日J-ACTINETのホームページに掲示します。
    【講義等】
    ・アクチノイドの基礎科学
    ・米国オークリッジ国立研究所におけるアクチノイド研究
    ・将来の原子力エネルギーのあり方(仮題)
    ・将来の原子力エネルギーのあり方についてのグループディスカッション
    【見学実習】
    ・原子燃料工業株式会社熊取事業所
    ・京都大学研究用原子炉及びFFAG加速器
    ・ウラン溶液をもちいた、吸光、蛍光、ラマン分光実験
    (京都大学原子炉実験所、ホットラボラトリ)
    ・大阪大学大学院工学研究科環境・エネルギー工学専攻実験施設
  10. 実行委員長:山名元(京大炉)
  11. 問い合わせ先
    〒319-1195 茨城県那珂郡東海村白方白根2-4
    日本原子力研究開発機構 原子力基礎工学研究部門 林 博和
    TEL・FAX: 029-282-6633
    E-mail oarai.j-actinet@jaea.go.jp